細菌性膣症とジスロマックの服用による治療期間

細菌性膣症というのは、女性の膣内の環境が乱れたことによって起きる病気で、強い悪臭を放つおりものが出るのが特徴となっています。場合によっては悪臭だけではく、膣内に炎症をおこしてしまうということもあります。
女性の膣内というのは、ふだんはそこに住み着いている乳酸菌によって、強い酸性が保たれていまのすので、大腸菌をはじめとして、悪臭や病気をもたらすような細菌が居着いてしまうことはできないものです。しかし、疲れやストレスなどが原因となって、この膣内の環境が乱れてしまうと、とたんにさまざまな細菌が繁殖をはじめるようになって、細菌性膣症を引き起こしてしまうのです。
したがって、細菌性膣症は、性行為によって感染する、いわゆる性感染症とは限らないわけですが、やはり部位が部位だけに、婦人科などで検査や診断を受けるのがよいといえます。その際、ジスロマックのような抗生物質を処方されることが多いので、医師の指導にしたがって服用するようにします。
このジスロマックというのは、抗生物質のなかでもマクロライド系という種類にあたるもので、さまざまな細菌に対して効果を発揮することがわかっています。ジスロマックはいったん服用すれば、ある程度の期間にわたって体内にとどまり効果を発揮します。
そのため、通常であれば、ジスロマックの服用後、3日から4日程度の期間で病気が治癒することが多く、長い期間がかかる場合であっても、数週間もあれば治癒するものです。
なお、ジスロマックは使用目的によって処方される分量が違いますので、かならず医師や薬剤師が指示したとおりの分量と回数で服用することが、副作用を避けるという意味でもたいせつとなります。